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2015年3月23日、ロイター通信によると、インドネシアのジョコ大統領が、中国が独自に定めた「九段線」に基づいて南シナ海の大半の領有権を主張していることについて、国際法の法的根拠がないとの見解を示した。
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インドネシアのジョコ大統領は日本メディアとのインタビューで、中国が独自に定めた「九段線」に基づいて南シナ海の90%の領有権を主張していることについて、国際法の法的根拠がないと指摘した。また、22日から来日しているジョコ大統領は、日本と防衛協力の覚書に署名し、自衛隊との協力を強化する考えを表明した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「インドネシアは世界で最も軍事力の弱い国の1つだ。だからインドネシアがどう考えているかなんて、誰も気にしない」
「この地域の国々は、白人の国に助けを求めてくる。厄介なことだな」
「いいことだ。全てはオランダの国際法廷に持ち込まれるべきだ。弱肉強食で決めるのではなくてね」
「やっと骨のある指導者が出てきた」
「いつものことだが、中国は恥ずかしいとも思っていない。世界にとって中国は最も厄介な国だ」
「ジョコ大統領は日本の次に中国を訪問する。『九段線』について、中国でもトーンを変えずに同じような発言ができるのか興味深い」
「中国の指導者に面と向かって同じことを主張するなら、彼のことを信じる。そうでないなら、ナンセンスだ」(翻訳・編集/蘆田)