料理が得意というわけではない筆者であるが、お弁当を自作wwwした時に、タコさんウィンナーを成功させることができ、一人ドヤ顔になったものである。スマホで撮影したその写真を教えて！goo ウォッチ編集部のメンバーに見せたところ、「この程度では褒められん」と言われてしまった凹。
　
　ならばということで、ウィンナーでキョロちゃんを作ることを筆者は決意したのである。
　
　
　ニコニコ動画で見る→http://www.nicovideo.jp/watch/1426668787
　
　準備するものは、「普通のウィンナー」「普通ではないウィンナー……ではなく、赤のウィンナー」「パスタ」「焼いた卵の白身」「チーズ」「黒ごま」「岩のり」「ストロー」「プラ板」。
　
　それぞれで何がどうなるのか、ちょっと想像できてくるのでは!?　黒ごまは間違いなく黒目になるよね、とか。
　
　■まずはひたすら「くり抜く」
　
　最初に取り組むのはプラ板でキョロちゃんのある大事な部分を表現するための“チーズくり抜き機”作り。「機」とはついているが、全然メカではない。まあ、雫のような形を抜くためのクッキー型のようなものを用意するだけである。ちなみにチーズの色からキョロちゃんのどの部分を生成するための道具か、皆さんはもう分かったのでは？
　
　続いて、「普通のウィンナー」「普通ではないウィンナー……ではなく、赤のウィンナー」（しつこいって？）をキョロちゃんの胴体にふさわしいサイズにカット。この色違いのウィンナーを組み合わせることでキョロちゃんの胴体ができるのだ！　ちなみに赤ウィンナーの方がキョロちゃんの頭部になるので、ストローで目の部分をくり抜く。こうブサッとさして、ポロッという感じで両目を丸くくり抜くわけだ。
　
　続いて目玉焼きの白身の部分で、目の白目を同じようにストローで丸くくり抜く……さらっと書いているけど実はしっかり目玉焼きをね、焼いているわけ。
　
　続いては先ほどの“チーズくり抜き機”でキョロちゃんのある部分、そう、口をくり抜くのだ！……ってさっきから「くり抜く」ばっかり連呼してるよなぁ。だがしかし。パーツはすべて揃った。あとは「くり抜く」必要はなく、組み立てるだけだ！
　
　■いざ、合体！
　
　胴体はパスタを支柱にしてつなぎあわせる。そして頭部の目の部分に卵焼きの白身で作った白目をはめ込む。さらに目玉になる黒ごまを飾る……うーん、ピンセットも用意すればよかった。
　
　ここでずっと出番のなかった「岩のり」が突如登場！　彼（岩のり）の役割、それはチーズで出来た口と頭部の接合！　つまり、文字通りの接着のための「のり」としての役割なのだ!!
　
　こうして無事、キョロちゃんウィンナーが完成した。…