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コンビニやスーパーなどでいつでも手軽に買える食品として、レトルト品やお弁当などを頻繁に食べる方もいらっしゃるでしょう。
一人暮らしの男性は、自炊を面倒がり、つい調理が不要な“買ってすぐ食べられるもの”ばかり食べてしまう……という人も少なくないようですが、例えば、“カップ麺を食べる”という行動でも、その目的や考えていることには大きな男女差があるようなんです。
そこで、インターワイヤードが実施した調査結果をもとに、カップ麺を食べる男女における、興味深い違いについてご紹介しましょう。
■男性は空腹を補う目的、では女性は?
カップ麺をどのようなときに食べるかを聞いてみると、男性の回答は「昼食として」が最も多く62.6%、次いで「小腹が空いたとき」で27.0%、「食事を簡単に済ませたいとき」が19.1%、「軽食・おやつとして」が19.0%、「夜食として」が18.8%と続きます。
一方、女性はというと、「昼食として」が最も多いのは男性と変わらないものの(74.3%)、2位以降は「食事を簡単に済ませたいとき」が28.7%、「ごはんを作るのが面倒なとき」が25.4%、「小腹が空いたとき」は21.1%、「急いで食事を済ませたいとき」が20.9%という結果に。
男性は空腹を補う目的、女性は食事の用意を簡単に済ませる目的で食べる人が多い実態となっていますが、女性は「自炊をするのが前提だけど、たまには……」と、あくまでもイレギュラーな食事として捉えている人が多いとも読み取れるのではないでしょうか。
■男性より女性のほうが●●を有効活用!?
さらに、出来上がるまでの待ち時間、何をしているかを尋ねると、男性は「テレビを観る」人が最も多く32.7%、そして「ただただじっと待つ」人は29.5%、「飲み物や箸などを準備して待つ」人は21.0%の順に。
女性はというと、「飲み物や箸などを準備して待つ」人が一番多く41.2%で、2位以降は「テレビを観る」が37.5%、「タイマーが鳴るのを待つ」が20.6%となりました。
食べる準備を整える女性が多いのに対し、男性はテレビを観たり、ただじっと待つ人が多い実態が明らかに。つまり、飲み物や箸を準備するのは女性のほうが圧倒的ですが、なんと男性との差は、2倍以上だとか!
女性はじっと待つことが苦手で、時間を有効活用したい意向がうかがえる結果となりましたが、カップ麺の待ち時間に限らず、この傾向は様々なシーンでも同様かもしれませんね。…