社会そのほか速
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キューバの国営メディアは4日、たびたび健康不安説が流されていたフィデル・カストロ前国家評議会議長が、およそ1年ぶりに公の場に姿を見せたことを伝えました。
これは、先月30日にキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)が、首都ハバナ市内の学校で、友好親善のためにキューバを訪問したベネズエラ人33人とおよそ1時間半にわたって面会した際の写真です。車に乗り、野球帽をかぶったカストロ前議長が、ベネズエラ人と元気そうに握手をしている姿を、キューバの国営メディアが伝えたものです。ロイター通信などによりますと、カストロ前議長が公の場に姿を見せたことが伝えられるのは去年1月以来ということです。
キューバ革命を率いたフィデル氏は、2008年に議長の座を弟のラウル氏に譲って以来、健康不安説がたびたび流れ、昨年夏以降は公の場に姿を見せていなかったことから死亡説まで流れていました。(05日04:18)