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組込みソフトウェアエンジニアが、「All Programmable」デバイスのハードウェアとソフトウェア両方を容易に設計できる開発環境を提供
[画像: http://prtimes.jp/i/5196/108/resize/d5196-108-991553-0.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は 3 月 9 日 (米国時間)、All Programmable SoC および MPSoC 向けの「SDSoC™」開発環境を発表した。ザイリンクスのSDSoC 開発環境ファミリにおける 3 番目の製品となる SDSoC 開発環境により、より多くの組込みソフトウェアエンジニアが、「All Programmable」デバイスのハードウェアとソフトウェア両方の能力を活用することが可能となる。SDSoC 開発環境では、使いやすい Eclipse 統合設計環境 (IDE) とヘテロジニアスな Zynq(R) All Programmable SoC および MPSoC デプロイメント用の包括的な開発プラットフォームが含まれており、ASSP と同様の非常に簡単なプログラミング環境が提供される。SDSoC には、業界初となるSoCのシステム全体を最適化する C/C++ のコンパイラも含まれており、システム レベルのプロファイリング、自動化されたプログラマブル ロジックでのソフトウェア アクセラレータ化、システムコネクティビティの自動生成およびプログラミングを迅速に行うためのライブラリが提供される。また、エンド ユーザーおよびサード パーティーのプラットフォーム開発者は、システム レベルのソリューションを短時間で定義、統合、検証し、そして、彼らの顧客に向けてカスタマイズしたプログラミング環境を提供できるようになる。
■ASSP と同様のプログラミング環境
SDSoC は システムおよび 組込みソフトウェア エンジニアが Eclipse ベースの IDE を使って、ベアメタル または、Linux や FreeRTOS などのオペレーティング システム上で動作する C/C++ アプリケーションを開発できる開発環境である。SDSoC を使用すると、既存のHDL で作成された IP ブロックをCで呼び出し可能なライブラリとして再利用することができ、完全なヘテロジニアス マルチプロセッシング システムを構築することが可能となる。…