社会そのほか速
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こんにちは、セブ山です。
僕は今、台湾の「西門町(シーメンディン)」という場所に来ています。
この辺りは、台湾で一番、ストリートパフォーマーが集まる場所として知られています。
なぜ、そんな場所にいるのかというと、以前に書いた記事の中で、僕はセーター1枚を使って、イギリスの路上でストリートパフォーマンスをおこないました。
その結果、日本円で約2790円の投げ銭を稼ぐことができたのです。
予想外の結果を受けて、僕の中には新たな疑問が生まれました。
「もしかして、セーターを変に着るだけで世界を一周できるのでは…?」と……
というわけで今回は、「セーター1枚で世界一周することは可能か?」を検証します!
まず1ヶ国目に選んだのは、日本のお隣の国「台湾」です!
はたして、台湾の人々に見事にウケて、次の国までの飛行機代を稼げるのでしょうか?
ストリートパフォーマーたちを観察してみよういきなり異国の地で変なことをするには少し勇気がいるので、今回もまずは、台湾ではどんなストリートパフォーマンスがウケているのか調査してみましょう。
まず発見したのは、ハープの演奏。
ギターやシンセサイダーならわかりますが、まさかハープの路上演奏を見ることができるとは!
そもそも、ハープって路上で演奏できる楽器だったんですね!
西門町は、日本でいうところの「原宿」みたいな街なので、若者でガヤガヤしているのですが、ハープはとても上品な音色を奏でていたので、そこだけ月の光に照らされた神秘的な湖畔みたいになっていました。
続いて見つけたのは、ヨーヨーの神技プレイ。
ヨーヨーが本当に生きているみたいな動きをするので、たくさんの人を集めていました。
先ほどのハープ奏者もそうですが、台湾のストリートでは「たくさん練習を重ねた超人的な技術」がウケるみたいですね。
……いや、まあ、本来、ストリートパフォーマンスってそういうものなのかもしれませんが、でも、それじゃ困るんです!!!!!
だって、今から僕がやろうとしているのは、ただ「セーターを変に着る」だけなのですから!
やめてくれーーーー!!!! 熟練された技を見せつけるのはやめてくれーーーーーー!!!!!
もっと、みんな、出オチ感があふれるビジュアルだけのパフォーマンスにしてくれーーーーーーー!!!!
と思っていたら、ただ着ぐるみを着ただけの人もいました。
よかった。ホッとした。
というわけで、さっそく僕もストリートパフォーマンスに挑戦しましょう!
ストリートパフォーマンスを始めよう
いよいよストリートパフォーマンス開始です。…