仕事をしていると、ついつい食生活が不規則になってしまう働き女子も少なくない。

　疲れているときほど、カロリーたっぷりのメニューを選んでしまったり、野菜不足に陥ってしまったりと、美容や健康への配慮がおろそかになりがちだ。

　でも、どんなに繁忙期だったとしても日々の食べものに気をつければ、身体がデトックスされ、ダイエット効果も高い健康的な食事となるはず。

　そこで、海外女性誌『Women’s Health』の記事も参考に、栄養士が提唱する“疲れを流してくれるデトックス食材”を、4つお伝えしよう。

　■1：アボカド

　栄養士のKeri Glassman氏は、生野菜などの食物繊維や利尿作用をもつ食品にはデトックス効果が高いと述べる。

　特に“森のバター”とも呼ばれるアボカドには、コレステロールを下げる不和脂肪酸が含まれ、心臓の健康を促す効果があるという。

　■2：ブロッコリー

　アブラナ科の1種であるブロッコリーは、抗酸化作用が高いとされ、がんのリスクを下げてくれる効果もあるそうだ。
　
　ビタミンやカリウム、リンなども豊富に含まれており、栄養価が高くデトックスに最適な野菜といわれている。

　■3：ディル

　ビタミンAを豊富に含むディルはハーブの一種だ。
　
　聞きなれない食材に感じる方もいるだろうが、スーパーのハーブ売り場で一般的に売られているもので、ビタミン類や葉酸、カルシウムなどを豊富に含み、抗酸化作用があるといわれる野菜の1つだ。
　
　ハーブは日々の料理に加えやすいので、常備しておいてもいいだろう。

　■4：レモン

　ここ最近、朝の“レモン水”が美意識の高い女性の間でブームとなっているが、ビタミンCを豊富に含むレモンは、抗酸化作用が高いとされており、働き女子がデトックスに活用したい野菜の1つだ。

　コップにレモン1/2を絞ったレモン水を飲むことで、仕事の疲れを流す効果が期待できるだろう。

　以上、“疲れを流してくれるデトックス食材”をご紹介したが、いかがだっただろうか。疲れを身体に溜めてしまうと不調の引き金ともなってしまうので、食生活によるデトックスは意識したほうがいいだろう。

　とはいえ、毎日続けるのは困難と感じる人は、サプリメントを活用するのも賢い方法だ。たとえば、アサヒフードアンドヘルスケアのサプリメント『ディアナチュラ』は、徹底した品質管理によって香料、着色料、保存料を一切使用していない、女性が安心して続けられるもの。

　3月6日からは特設Webサイト上で｢5つのお願いサポートキャンペーン｣を開始。…