社会そのほか速
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日本代表は26日、大分銀行ドームで公式練習を実施し、27日のチュニジア戦に向けて最後の調整を行った。
監督会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「ミナサン、コンニチハ」と日本語で挨拶し、「明日我々がどのようなプレーをするか期待しています」と続けた。
今回の合宿で、指揮官は多くのことを選手たちに伝えたようだ。
「3~4日一緒に準備し、たくさんのプレーをし、たくさんの話をしてきました。ほぼ私がずっと喋り続けました」
初陣の相手となるチュニジア代表については「かなりフィジカルが強い。ベストメンバーの9人は185㎝以上で、空中戦のプレーでは我々を支配するだろう。FKがかなりいい」と警戒を強める。
その中で、日本がどれだけのパフォーマンスを見せられるかが一つの焦点となるが「できるだけグラウンダーの速いパスを使って背後を狙っていきたい。そして、ディフェンスのプレッシャーをアグレッシブに正確にやっていきたい」と語った。
フォーメーションやスタメンが気になるところだが、ハリルホジッチ監督は「その説明をするには1~2時間残ってもらうことになる」とこの場では明かさなかった。だが選手たちには「夜のミーティングでかなり詳しい指示をしたいと思っています」と、まだまだ伝えることはたくさんあるようだ。
さらに、代表の活動がない時もそれぞれのクラブで課題に取り組めるよう「個人的なトレーニングを課そうと思う」。
ハリル体制がスタートして間もないが、これほど多くのことを伝えるのも、すべてはロシアW杯のためだ。当然、今回の親善試合もロシアへ続いている。
「何度も言っているが、ロシアにはツーリストとしていくのではない。私はワールドカップに本当に行きたい。数年後の話だが、その試合の準備は始まっています」
指揮官の熱い気持ちは、日本代表を蘇られせることができるだろうか。