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プレミアリーグ第28節が4日に行われ、アーセナルはアウェイでQPRに2-1の勝利を収めた。試合後、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は加熱するトップ4争いについて言及している。
アーセナルはこの試合でQPRのフィジカルとハイボールを駆使したシンプルな攻めに苦戦。しかし、決定力の違いを見せつけ、64分のFWオリビエ・ジルーと70分のFWアレクシス・サンチェスのゴールで辛くも逃げ切った。
今節はアーセナルを含むリーグ上位7チームが勝ち点3を獲得し、順位に変動はなかった。欧州チャンピオンズリーグ出場権を懸け、どのチームも高い集中力を維持してゲームに臨んでいる。
英紙『デイリー・エクスプレス』でヴェンゲル監督は「激しい戦いだね。(今週末は)どのクラブも勝利を収めた。だが我々は自分たちのパフォーマンスに焦点を当て、ホーム6試合とアウェイ4試合を含む残り10試合を走り続けるだけだ」とライバルの動向を気にしつつも目の前の試合に集中する構えを見せた。
QPR戦で決勝点を挙げたサンチェスについては「得点することは良いことだ。7、8試合もゴールを獲れていなければ、口では気にしていないと言っても焦りは出る。彼はうまくチャンスを生かすことができたね。
サンチェスは諦めることを知らない立ち直りの早い男だ。それは良いストライカーの条件でもある。彼は最近ゴールを決めておらず、周囲はその変化を案じていたようだ。しかし、ミスを犯したとしても次の決定機で結果を示せる強い精神力がある」と復調するエースを労った。
現在3位のアーセナルは、現地4月4日に5位リバプールと、26日に首位チェルシーと、5月16日に4位マンチェスター・ユナイテッドと対戦する。