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チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、FC東京所属の日本代表FW武藤嘉紀についてコメントしている。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
日本とイギリスの各メディアがこれまでに、武藤のチェルシー移籍話を報じており、同チームが12日に行われるプレミアリーグ第32節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦に向けた会見を開いたところ、モウリーニョ監督には武藤についての質問も飛んでいる。
同監督は、「(武藤について)少しだけ知っている。(しかし)FC東京でプレーしている選手について、あまり話すべきではない」と口にした。
また、移籍に宣伝効果が影響することに関して「それが現代のフットボールで、現代の経営術だ。フットボールというものはビジネスで、産業だ。財政面についても考えてほしい。特にチェルシーのようなクラブは、常にファイナンシャル・フェア・プレーのルールに則っていたいものだ」と、自身の考えを明かしている。
一方で「広告収入が少しだけ影響するということを、完全否定はしない。しかしそれでも、我々はフットボールクラブなのだから、試合に勝利し、たくさんのトロフィーを掲げたい。いい選手か将来性のある選手だと信じていなければ獲得はしない。これは本当だ。チェルシーのメンバーになるのにふさわしい能力がない選手を獲得するなんて、あり得ないだろう」と、語っている。