社会そのほか速
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すごろく方式で不動産を買ったりしながら資産を増やしていくボードゲーム、モノポリー。子供の頃、結構夢中になってやった人は少なくないはず。紙幣のやりとりが大人みたいで面白かったのに、最近、自分の子供に買ってあげたら、キャッシュカードで電子マネー化されていた、と驚いてる親たちも多い。だが、もっと驚くことがあった。
フランス南部マルセイユ近くの町で、ママが息子にモノポリーを買ってあげた。そこまでは普通のこと。箱を開けたら紙幣が入ってた。これも普通。ところがなんと、これがホンモノのお金だったのだ。フィガロ紙などフランスメディア各紙によると、入っていたのはしめて2万580ユーロ(約270万円)。500ユーロ札が41枚、50、20と10ユーロ札が一枚ずつ入っていた。だが、これはもちろん“間違い“ではない。モノポリー80周年を祝って、玩具メーカーのHasbroが80箱用意したサプライズ商品。このママが引き当てた大金入りの他、150ユーロの紙幣が入った箱69個、300ユーロ入り10箱が他にも出回っている。
すでに300ユーロ入りを引き当てた人は、買う前にHasbro社の広告でサプライズがどこかに出回っていることを知っていたが、「買った箱を開けたら、普通の偽札がはいっていたからハズレだと思った。ところが、ボードの下に、封印されてホンモノが入ってた」と喜びを語っている。
仏・Le Parisien
http://www.leparisien.fr/societe/videos-80-ans-du-monopoly-une-grand-mere-touche-le-jackpot-23-03-2015-4629881.php#xtor=AD-1481423552
Le Figaro
http://www.lefigaro.fr/conjoncture/2015/02/02/20002-20150202ARTFIG00189-monopoly-fete-ses-80-ans-en-glissant-de-vrais-billets-dans-ses-boites.php
20 minutes
http://www.20minutes.fr/societe/1569531-20150323-mere-famille-trouve-20580-vrais-euros-boite-monopoly