顧客価値の高い共通ポイントの構築を目指し、ソフトバンクモバイルとヤフーは、Tポイント・ジャパンの第三者割当増資を引き受けた。
　
　　ソフトバンクモバイルとヤフーは、このたびTポイント・ジャパンの第三者割当増資を引き受け、ソフトバンクモバイルは資本参加、ヤフーは追加出資したことを発表した。各社の強みを生かした付加価値の高いサービスを提供し、最も顧客価値の高い共通ポイントの構築を目指す。
　
　　Tポイントの会員数は5,278万人、提携店舗数は35万店舗、利用件数は30億件を超え、日本最大の共通ポイントへと成長している（会員数と提携店舗数は2015年2月末時点／利用件数は2014年1～12月の1年間／会員数はアクティブ・ユニーク数）。ここに両社のプラットフォームが融合することで、圧倒的な顧客基盤を持つポイント市場を確立する。