社会そのほか速
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デバイスがパソコンからモバイルへ、そしてウェブからアプリの時代へ移り変わっていくとしても、ユーザビリティとは常に変わらず求められるものである。そしてユーザービリティはそのサービスが提供する価値に大きな影響を持っている。例えば、ECサイトを考えてみるとユーザビリティが直接購買意欲につながるわけではないが、商品購入までの過程をスムーズにおこなうことができたら、ロイヤリティーの高い顧客を増やすことが出来る。ユーザビリティはその全てのフローに関わるものである。
それではユーザービリティが高いサービスとはどのようなものだろうか?Jakob Nielsen博士はユーザビリティの高いインターフェイスは以下の5つのポイントを兼ね備えていると述べている。
学習しやすさ : システムは、ユーザがそれをすぐ使い始められるよう、簡単に学習できるようにしなければならない
効率性 : 一度学習すれば、あとは高い生産性を上げられるよう、効率的に使用できるものでなければならない
記憶しやすさ : ユーザがしばらくつかわなくても、また使うときにすぐ使えるよう覚えやすくしなければならない
エラー : エラーの発生率を低くし、エラーが起こっても回復できるようにし、かつ致命的なエラーは起こってはならない
主観的満足度 : ユーザが個人的に満足できるよう、また好きになるよう、楽しく利用できなければならない