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【ローマ共同】東日本大震災から4年となった11日、ローマ中心部のカンピドリオ広場で追悼式典が行われた。在留邦人や市民ら約150人の参加者らは日本時間の地震発生時刻に合わせて午前6時46分に黙とうをささげ、復興と犠牲者の冥福を祈って花を手向けた。
広場があるカンピドリオの丘には、仙台藩が派遣した支倉常長の「慶長遣欧使節団」が400年前にローマに着いた際に滞在した教会がある。梅本和義駐イタリア大使は「東北の先達の足跡をとどめるこの丘から復興を願う気持ちは、被災地の人々を勇気づけるものになる」と温かい声援に謝意を述べた。