社会そのほか速
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日本にもレクサスLS600hLや、リムジンのタクシーが走っている。
また個人タクシーに限定すれば、少なくてもクラウン以上のブランドの車両が多い。
移住性が高く、遮音性にも優れる快適な移動空間こそが豪華タクシーのレゾンデートルと思っていた。しかし世界は広い。なんと、あのスーパーカーをタクシーにしている国があるというのだから。
その車種とは、ランボルギーニ・ガヤルド。
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発見されたのはタイのバンコク。
黄色と緑のツートンカラーはタイの個人タクシー特有のもの。本来、ドアにはタイ語で業者名や所属協会名が記載されるが、このガヤルドタクシーは英語で「TAXI HISO-LIFE」(ハイソライフ?)という文字が書かれている。そして、このような名前のタクシー会社・タクシー協会は発見できなかった。
乗車定員2名、フロントのトランクルームもスペースが限られる。走行中はシートのすぐ後ろに控えているエンジンからの咆吼がもれなく楽しめる。すべての要素において、コンフォートなタクシーとは真逆を行っている。
●もしかして痛車の一種!?
ウラカンにフルモデルチェンジしたとはいえ、ガヤルドを維持できるオーナーが個人タクシー業で生計を立てているとは考えにくい。
かといってプロモーションで作られたとするには、時期を問わず目撃されているようだ。オーナーが遊びゴコロで作った車両なのかもしれないというウワサもあり、もしかしたら痛車の部類に入るのかも。
それにしても世の中は広い。他にも「その車をタクシーに使うの!?」という車両があるかもしれない。
(武者良太)
*画像はYouTubeの映像のキャプチャーにモザイクを当サイトで施したもの