54歳のカリスマ童貞・山口明だから分かる新しいモテ論

　童貞モテ革命

　連載第53回「三代目 J Soul Brothersに学ぶモテ対策!! オラオラ詐欺って何!?」

3月24日の阿佐ヶ谷ロフトAのイベント、ゲストは三代目 J Soul Brothers!?

　　本日も童貞なり。
　　三代目 J Soul Brothers（以下長いので三代目JSBとさせていただきます）が大好きな山口明です!!　三代目JSBにハマっていて、回りから「大丈夫ですか？」と心配されていますが、たぶんどうかしているんでしょうね。
　　そんな訳で3月24日（火）の阿佐ヶ谷ロフトAのオレのイベントに、三代目JSBさんがゲストに来るので、皆さんすぐチケットを予約しましょうよ!!　「スゲー！　三代目JSBがゲスト!!」って驚いて失禁したそこのあなた…ジョークですよ。ちょっと早いエイプリルフールですよ!!　来るわけないですよね。

この時代にCDが100万枚も売れるって凄いよ!!

　　しかし三代目JSBっていまスゲー人気ですよね。ニューアルバムの『PLANET SEVEN』が100万枚も売れてるって聞きました。このCDが売れない時代、10万枚売れたら大ヒットなのに、100万枚って本当に凄いことですよ。
　　そして本屋に行けば、数々の女性誌の表紙を彼らが飾っていて、表紙になると売り上げがいいって聞きますよ。
　　さて、そこまで人気のある三代目JSBだから、モテのヒントが沢山あるはず。そのへんを童貞ならではのアバウトかつ斬新な観点で分析してみたいと思います。

音もダンスもカッコ良すぎ！ 売れて当然!!

　　オレもニューアルバムの『PLANET SEVEN』を買ってみましたよ。CD+DVD2枚の凄いボリューム。好き嫌いは別にして、音楽もダンスも圧倒的なクオリティで、完全にメジャーでプロの仕事ですよ。DVDに収録されているPVも、どれもカネかかってる感じでした。
　　アルバムの一曲目『Eeny, meeny, miny, moe!』なんて80年代のファンクみたいでカッコイイですよ。こんな曲調って今トレンドなんですかね。全米1位になったマーク・ロンソンとブルーノ・マーズの『アップタウン・ファンク』みたいですけど、今こんな曲をJポップでやってる人いないんじゃないですか。そんなエッジの効いた曲なのに、音楽マニアじゃない普通の人たちを誘引する力があるんですね。こういう力がないと大ヒットしませんよね。…