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2015年4月13日、日本、中国、韓国の3カ国は、第7回世界水フォーラムに合わせて韓国の慶州で閣僚級会合を開いた。韓国・聯合ニュースが伝えた。
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日本からは太田昭宏国土交通大臣、中国からは矯勇(ジアオ・ヨン)水利部次官、韓国からは柳一鎬(ユ・イルホ)国土交通部長官が出席した。会合の後、3国は共同声明を発表した。「水政策のイノベーション計画で知識と経験を得て、水の安全性を改善し、途上国をはじめとする各国に成果を伝える」と述べた。
また、「水資源に関する目標の実現に、科学技術が果たす役割の重要性を認識し、そのプロセスに関する議論と結果を尊重する」、「各国が水資源政策の改革を進め、持続的発展を目指すことを中心とし、政府機関や利害関係者間での協力を進め、水のインフラの柔軟性を高めて多くの資金が集まるようにしていく」と述べた。
世界水フォーラムは水問題に関する国際会議で、1997年から3年に1回開催されている。11日に開幕した今回の大会には、世界各地の政財界からは約1800人が出席し、全体では3万5000人の参加が見込まれている。(翻訳・編集/岡本悠馬)