社会そのほか速
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中国共産党系の機関紙は、安倍総理が東京大空襲の追悼式典で述べた追悼の辞に対し、「侵略などの肝心な言葉は使用しておらず、自分たちが被害者である側面ばかりを強調している」と批判しました。
中国共産党の機関紙「人民日報」系の「環球時報」は12日、安倍総理が東京大空襲の追悼式典で行った「悲惨な戦争の教訓を胸に刻み世界の恒久平和のために貢献したい」という追悼の辞に言及。その中で、「侵略などの肝心な言葉は使用しておらず、第2次世界大戦における被害者の側面ばかりを強調している」と批判しました。
また、「日本社会における戦争に関する考え方は世界の共通認識と大きく異なっており、日本に対し自分たちが被害者である以上に加害者であることを認識させることは永遠にできないかもしれない」と主張しています。
中国は、安倍総理が発表する予定の戦後70年談話の内容に神経を尖らせていて、歴史認識問題をめぐって、さらに批判を強めていくものとみられます。(12日18:33)