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4月上旬の花見シーズンに中国人観光客が大挙し、日本各地で深刻なホテル不足が発生。予約の取れなかった中国人家族が日本人同僚のツテで、千葉県郊外の民家に泊まらせてもらう事態となった。10日付で揚子晩報が伝えた。
南京の外資系企業に勤める苗さん。2月の春節(旧正月)直後から、一家で日本に花見に行く計画を立てていたが、3月末になってもホテルの予約が取れず、日本の同僚に相談したところ、千葉県郊外の友人宅に泊まれることになった。
SNSへの投稿には「桜はキレイだったけど、GWのような混雑ぶり。並ばないと写真も撮れなかった。レストランも混雑すると思って、キッチンを借りて弁当代わりに餃子など簡単なものを作ったら、家主のお年寄りたちにお料理上手だねと褒められた」と書かれていた。
日本の観光庁によると、中国人の花見客が大挙した4月上旬は、首都圏のホテルはどこも満室で、全く予約が取れない状況だったという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)