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ロシア、ダゲスタンの小さな村、Chirkaで1匹の羊が生まれた。ところがこの羊、大きな鷲鼻を持ち、目も口も、人間のそれに見える。耳だけは唯一普通の羊のものだ。この羊が生まれた羊農家を営んでいるブラジウス・レブランチェフさん(45)は、生まれてきた羊をみて驚きを隠せなかったという。
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Sheep with a human face In Dagestan
ブラジウスさんはメスの羊が妊娠しているのを知ったとき、とても喜んだという。子羊が生まれたらラム肉として販売することができる。貧しい暮らしも楽になるだろうと。だが、生まれてきた羊の顔を見た瞬間、その夢は崩れ去った。
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人面羊は小さな村で大きな話題となった。中には父親は羊じゃなく、ブラジウスさんなのでは?という噂話もあったそうだが、この羊の両親は共に健康な普通の羊であるとブラジウスさんは断言する。
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地元の獣医の話によると、ビタミンAを与えすぎたことが原因なのでは?とのことだが、どんな生物でも、必ず一定数の割合でスペシャルな個体が誕生する。
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最初はショックで死にそうになったというブラジウスさんだが、それでも元気で生きているこの羊を見ているうちに愛情が芽生えたようだ。
なんと地元のサーカス団から、ラム肉として売る10倍もの高値で買い取りたいと申し出があったそうだが、ブラジウスさんはそれを断った。「よく見ると愛嬌たっぷりで、とてもかわいいんです。手元でずっとこの羊を育て続けていきます」。そう語ったそうだ。
via:dailymail・mirror
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