社会そのほか速
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ユーザーの動きで光や音を制御する、パフォーマンスに特化したスマートシューズ「Orphe(オルフェ)」が、アメリカのクラウドファンディング・Indiegogoにて、3月12日(木)より資金募集をスタートする。
「Orphe」は、最新のモーションセンサーや100以上のLED、無線モジュールなどを内蔵。ユーザーはスマートフォンアプリなどを使い、自分の動きと、光と音のインタラクション(相互作用)を直感的に操作することができる。
目標金額は30,000ドル(約360万円)。集まった資金は、基板の製作や開発する仲間の募集などに使用される。
モーションセンサーとLEDを用いたスマートシューズシステム
「Orphe」の開発を手がけるのは、秋葉原にあるファクトリー付きシェアオフィスDMM.make AKIBAに居を構え、音楽用インタフェースなどを開発する株式会社no new folk studio。
ロボティクスファッションクリエイターとして、様々なウェアラブル・デバイスを製作するきゅんくんさんもチームに参加している。
また、Bluetoothによる接続で、様々なアプリケーションと連携・演奏を行うためのiOS専用アプリも無償で提供される予定。Android版、OSX版については、クラウドファンディングの達成金額に応じて提供が決まるようだ。
そして、3月13日(金)から17日(火)には、アメリカ・テキサスで行われる音楽と技術のイベント「SXSW」にて、シューズの試作品を展示。さらに、シカゴ発祥のダンスのジャンルであるJUKEやFOOTWORKの第一人者・Takuya Harashimaさんによるパフォーマンスも行われる予定だ。
※画像は、no new folk studioウェブサイトより