社会そのほか速
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経済産業省は10日、エネルギー政策の焦点となっている2030年の電源構成比率を検討する有識者会議で、再生可能エネルギーによる発電量が20%以上となる見通しを示した。太陽光と地熱、水力、バイオマスの計四つの電源を積み上げた場合、発電量は約2千億キロワット時となり、電源比率の20%を確保できる方向だ。
経産省は今後、風力の普及を拡大したり、電力会社を結ぶ送電網を増強したりして、再生エネの上積みを検討する。再生エネが増えれば、原発の比率低下につながる可能性がある。
政府は今年6月にドイツで開かれる先進国首脳会議までに、30年の電源構成比率をまとめる方針。