中国、雲南省の子どもたちの登校中の姿がネット上で話題となっていた。外気温は氷点下5度を超える寒さ。その中を2時間かけて学校まで歩いていく。
中にはマフラーや帽子などの防寒具を付けていない子もおり、髪の毛が凍り付いている。
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子供は風の子と言うが、さすがにこれは寒いだろう。それでも彼らは毎日2時間かけて極寒の中、学校に通うのだ。学校に入ると、子供たちの履いている靴の氷が溶け水たまりのようになる。濡れた靴を履いたまま子供たちは勉強をするのだ。
その靴はまた、下校時にカチンコチンに凍る。中国の貧富の差は相当なもので、農村部の子どもたちは貧しい家庭が多い。子供たちは履きかえる靴もなければ、防寒する帽子もマフラーもない。中国では、ネット上にこの写真が広まり、中国の財政援助を求める声が高まってきている。また彼らに服を寄付する動きもでているという。
via:lostateminor
【凍る髪の毛:氷点下の中、片道2時間の道のりを歩いて学校に通う中国の子どもたち】を全て見る
血液型占いはあまり信じていない私だが、生まれた順列による性格の差は結構あるように思っていたのだが、やはり違いがあるようだ。英国で行われた新しい研究によると、長男や長女など一番上の子どもと末っ子の性格の違いにはそれなりの根拠があるという。
英国のふたり以上の子どもがいる家庭(人口の86%)の一番上の子と末っ子を分けて調べたところ、性格の違いが顕著にあらわれたそうだ。
これがその調査結果を表で表したものである。
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もっとも違いが顕著だったのは責任感。長男や長女は末っ子に比べて責任感が強いことがわかる。一方、末っ子はだいたいにおいて、おもしろいひょうきんな子が多く、のんきでざっくばらんな性格のようだ。
出世するのは長男や長女が多く、きょうだいの中でも成功する傾向にある。下の子どもが生まれるとすぐに両親の注目はそちらに移ってしまうため、長男や長女は自分でさまざまなことのこつを覚えなくてはならないからかもしれない。
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長男長女はきちんとしている人多く、自分の生活を優先する傾向にあり、末っ子は両親に目をかけられていると感じる人が多いという。
via:metro・原文翻訳:konohazuku
私は長女なのだが、確かに子供のころから弟の方が目をかけられていると感じていた。それはおそらく日本に長子制度というものがあり、私が女で弟が男であるからだろう。それでもひょうきんさとか、おおらかさとかは私の方が上で、逆に責任感は弟の方があるように思えるのだが、一般的にはこんな感じなのかな?
ということで兄弟のいる人は、下のアンケートに答えてみてくれるとうれしいな。
【兄弟でもこんなに違う。長子と末っ子の性格を比較した調査結果(英研究)】を全て見る