社会そのほか速
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歌手の森高千里(45)が14日、都内で行われたフジテレビ系音楽番組『水曜歌謡祭』(毎週水曜 後7:57)の合同取材会に出席した。1987年のデビュー以来、初の音楽番組MCを務める森高だが、家族の反応について「司会を私がやることを想像つかないみたい」といい、夫で俳優の江口洋介は「『頑張ってね』とか『大丈夫なの?』って感じだった」とエールを送りつつも、心配していたことを明かした。
イベントで子育て論を語る江口洋介
同番組は、音楽史に残る名曲やヒット曲をアーティスト同士のコラボレーションやカバーで楽しむ、音楽エンターテインメントショーを目指す。フジテレビ系で生放送のレギュラー音楽番組は、『MJ-MUSIC JOURNAL』(92~94)以来21年ぶりとなる。
オファーを受けた心境について森高は「正直びっくりしましたし、なんで私が選ばれたんだろう」と驚きつつ「アーティストとして今まで出させていただいた緊張感はすごくわかるので、歌っている方たちの気持ちもわかった司会者になりたい」と目標を掲げた。
ともに司会を担当するアンジャッシュの渡部建について「最初はまだ息は合わないので、だんだん合うように努力したい」と印象を語ると、渡部は「僕は意外と息が合ってるなと思ったんですけど…」と、得意とするコントばりの“すれ違い”にガックリ。気を取り直し「さらにコンビネーションを高めていきたい」と改めて意気込んでいた。
初回は15日、夜7時から2時間スペシャルで放送される。