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博報堂と共同通信グループのエヌ・エヌ・エー(NNA)は3月17日、インドネシアにおけるメディア論調分析サービスを共同で立ち上げ、企業向けに提供を開始すると発表した。
同サービスは、インドネシアにおいて報道機関として18年間情報を発信してきたNNAのノウハウと、博報堂の広報的・マーケティング的視点からの論調分析ノウハウを掛け合わせて提供。インドネシア最大の発行部数(約50万部)を持つ全国紙KOMPASの電子版で、2013年の同国内ニュースポータルサイトアクセス数1位である「KOMPAS.com」と、同2位である「detikcom」の記事を使用する。
NNAはアジア各国・地域での経済ビジネス情報を編集・発行し、国内外合わせて約7,000社に情報配信サービスを提供。
企業やその企業の商品、商品カテゴリー、事故、事象に関してなど、さまざまな切り口から記事件数や記事のシェア率などの定量的な分析、ポジ・ネガ記事の内容や報道論点の推移などの定性分析ができ、インドネシアでの新規事業の立ち上げや、新商品投入時のマーケティングプラニングなどの一助となることが期待される。
博報堂は、今後も積極的にアジアを中心としたオリジナルプログラムの拡充を図っていく予定で、同サービスはその第一弾となる。