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(東京 12日 中央社)台湾の出身の謝依旻女流名人(25)が11日、囲碁の第27期女流名人戦三番勝負の第2局で挑戦者の鈴木歩六段(31)を破り、8連覇を達成。自身の持つ女流棋士史上最多の獲得タイトル数記録を20に伸ばした。
謝は1月末の第18期ドコモ杯女流棋聖戦でも3連覇を果たしており、今月24日にはNTTドコモと日本棋院主催の就位式が行われる予定。
12歳の時に来日した謝は、2007年に女流棋士史上最年少の17歳11カ月で女流本因坊を奪取。2011年と2012年には女流本因坊戦、女流名人戦でそれぞれ5連覇を達成し、女流棋士として日本で唯一の「名誉」位の有資格者となっている。
(楊明珠/編集:杉野浩司)