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3月17日、日本各地で気温が20度を超え、東京でも5月上旬並みの今年最高気温の21度超となりました。春らしい天気にネットでは「修造帰国!」が話題となっています。
“炎の妖精、修造”こと、松岡修造氏といえば、取材などで日本を離れた際には国内の気温が下がり、帰国すると気温が上がることで有名な人物。もはや定番のネタではありますが、実際に「修造効果」はあるのか? 2015年1月から現在までの最高気温と平年の気温差と、修造氏の動向を比べてみました。
修造氏が長期間海外に行っていたのは、1月19日から2月1日まで開催された、テニスの「全豪オープン」です。この期間、平年差で4度近く寒い日が数日続きますが、平年より7度高い日もあります。
気温が上がっているのは、錦織圭選手が男子シングルス4回戦でフェレール選手に勝利した日。修造氏のアツい応援が、オーストラリアから日本まで届いていたのかもしれません。その後の準々決勝で錦織選手が敗北した翌日からは気温がぐっと下がっている点にも注目です。
ちなみに、ソチ五輪時に話題となった2014年について、グラフにしているTwitterユーザーもいました。こちらは修造氏の大きな影響力を感じます。
さらに、Twitterのリアルタイム検索で、「修造 寒い」「修造 暑い」のツイート数とも比較してみました。
平年との気温差が大きい日には、修造氏に関するツイートが増大しています。気温がぐっと下がった日に「修造 寒い」が増えているのは分かりますが、上がった日にも増えています。暑い、寒いに関わらず、大きな気温変化があった日は、すべて修造氏が原因と疑われていることがうかがえます。
また、日本にいる時にもソチ五輪や全豪OP時の画像とともに「修造出国」「修造帰国」といったデマツイート(釣りツイート、ネタツイート)が出回り、多数RTされていることも確認されました。実際に、修造氏が日本にいるかどうかは、松岡修造オフィシャルサイトなどでご確認を。
すっかり定番ネタ化した、「修造が日本を離れると寒くなる」ですが、修造氏本人もお気に入りのようです。今後も修造氏の動向から目が離せません。