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仙台市で開かれた国連防災世界会議は、災害による死亡率の減少などを目指す新たな国際指針「仙台防災枠組」を採択し、19日未明、閉会しました。
仙台市で開かれた第3会国連防災世界会議は、国際的な防災戦略を打ち出すもので、5日間にわたって協議された新たな国際行動指針「仙台防災枠組」が取りまとめられました。
「仙台防災枠組」は10年前にまとめた「兵庫行動枠組」の後継となるもので、2030年までに災害による死亡率や経済損失を減少させるなど世界共通の目標が設けられました。国連が具体的な期限を示して減災目標を掲げるのはこれが初めてです。
186か国の首脳ら延べ15万人以上が参加した今回の会議は、各国が減災への努力を高めるなどとする政治メッセージ「仙台宣言」も同時に採択され、19日未明、閉会しました。(19日05:59)