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2015年3月20日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「日中関係は全面的な対抗へ―米専門家」を掲載した。
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19日、東京で日中外交安全対話が開催された。2011年1月以来、4年ぶりとなる。日中関係が常に改善へと向かうのか注目されるが、米シンクタンクのアメリカンエンタープライズ公共政策研究所のアジア問題専門家、日本研究室のマイケル・オースティン主任は大きな前進はないとの見方を示した。
オースティン主任は先日、ウォールストリート・ジャーナル紙に、「日中関係は次第に対抗へと激化している」との記事を寄稿した。日本も中国も相手の国際的影響力を削ごうと力を尽くしている。日中の対立は政治、外交、領土問題といった利益をめぐる争いであり、歴史問題ばかりに注目すれば問題の中核を見失ってしまうとコメントしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)