社会そのほか速
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日本には家事に、育児に、仕事に……と、頑張っているママがたくさんいますよね!
海外で子育てをしていると、日本人ママは特に努力家だと認識させられることがあります。
そこで今回は、過去に広島のインターナショナルスクールで教師を務め、日本人女性との間に二児をもつアメリカ人、アダム・ベックさんから聞いた、日本人ママのすごいところをご紹介します。
■1:マルチタスクが当たり前!
女性は複数のことをそつなくこなせる人が多いといいますが、日本人ママは特にこの能力を駆使しているようです。
例えば、日本人ママが食事をする際、子どもの面倒をみて、自身も食事をとり、さらにママ友とのお喋りも楽しむのは当たり前のことかもしれません。
しかし、筆者が住むドバイでは、親が食事しやすいよう、テーブルから離れたところでメイドが子どもをあやすことが普通です。
そのため、アダムさんから見ると「こんなにいろいろなことをしているのに、リラックスしているなんてすごい!」と、感動するそうです。
■2:「普通のお弁当」のレベルが高すぎる!
園や学校に持っていくお弁当。日本では栄養バランスに気を配り、子どもが食べやすいように工夫しているママが多いですが、外国ではそうではありません。
アダムさんによると、お母さんが作るお弁当の中身はいつもサンドイッチ(中身は決まってピーナツバターかハム)とポテトチップスと人参スティックだったとのこと。つまらないと思っていたけれど、周りの友達もみんなそうだったので、深く考えなかったそうです。
そのため、日本人ママの作るお弁当に大変驚き感動したアダムさん。自分の子どものお弁当を見て「僕も幼稚園に入ってやりなおしたい」と、うらやましがっているようです。
多国籍のドバイでもお弁当は本当に簡単なものばかりなので、これはアメリカに限ったことでありません。
キャラ弁など、お弁当作りでストレスを感じてしまうママが増えているそうですが、この話を聞くと「そこまでしなくていいか」と思えるかもしれませんね。
■3:独立心を育てるためのバランス感覚が抜群!
他国より治安が良い日本では、環境も手伝って子どもの独立心を養う感覚が優れたママが多いとのこと。
「子どもの安全に目を配りつつ、独立心も育てる。バランス感覚がある日本人のママはすごいと思うよ」と、アダムさんは語ります。
アダムさんによると、アメリカでは子どもが危ない目にあわないか、常に警戒していないといけないそうです。…