社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
今日も仕事で疲れてヘトヘト。でも、自宅に帰ればかわいい猫ちゃんがいるから、疲れなんてすぐに吹き飛ばしてくれるはず! ところが、その愛猫に元気がなかったりするともう大慌て。心配になって動物病院に連れて行きたいけど、忙しいとそんな時間もなかなか取れない……。そんな人に向けた嬉しいサービスがアメリカで登場して話題になっている。
【もっと大きな画像や図表を見る】
サンフランシスコに限るが、スマートフォンから獣医を予約でき、自宅で診察してもらうことができるサービス「Veterinary(ベテリナリー)」だ。
「Veterinary」は、スマートフォンから専用アプリをダウンロードし、ボタン操作ひとつで獣医を呼び出せる、シンプルな仕様のWebサービス。アプリで予約すれば、専門の獣医が自宅訪問してくれるというものだ。
これを使えば、ユーザーはわざわざ病院に足を運ばなくて済むようになる。また獣医との都合が合えば、休日や夜間でも対応してもらうことも可能だ。自分の都合はもちろん、急にペットの体調が悪くなった時などにも安心して利用することができるというわけだ。
同サービスは、129ドル(約15,000円)から、来訪、検査、相談が受けられる。日本での提供は未定だが、自宅にペットを飼っている人にとっては、実現したらぜひ利用してみたいサービスではないだろうか。
「一人暮らしだから」「仕事が忙しくて……」など、何かあった時のことが心配でペットを飼えない人にとっては、こういったサービスが充実していくことで、ペットとの共生をより身近にすることができるだろう。
(小山田滝音)
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております