社会そのほか速
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大人になっても、資格試験や昇級試験のために勉強をする人もいますよね。むしろ、子どもや学生のころよりも勉強をしているという人も少なくないかもしれません。実は、大人になってからの勉強で挫折しやすい人の特徴があるのをご存じですか?
そこで今回は、米国心理学会の情報を参考に、“大人になってから勉強が長続きせず、挫折しやすく結果を出しにくい人”の特徴をまとめてみました。
■1:スマートフォン、携帯電話の電源を切らないで勉強している
学生のころのように勉強に長時間さくことはできないため、誘惑や勉強の妨げとなる物は目の前から全て消して集中しましょう。
例えば携帯電話やスマートフォンの電源を付けたまま勉強をすると、勉強中に触りたくなりますし、誰かから連絡が来れば返信したくなるはずです。
スマートフォンのアプリを使って勉強している人は、最低でも画面にメッセージアプリの着信情報やニュースサイトの速報など、勉強の邪魔をする新着情報が出てこないように設定してみてください。
■2:スケジュール帳に勉強の時間を書き込まない
何となく空いた時間を勉強にあてようと思っているだけでは、行事や仕事に追われて後回しになり、結局何もできないまま1週間が過ぎていってしまうはずです。
本当に必要な勉強である以上は、スケジュール帳にあらかじめ“試験勉強”と書き込んで、その時間は飲み会のお誘いなどがあっても、自信を持って断るようにしてみてください。
■3:勉強の動機があいまい
忙しいなかで勉強をするとなると、意志の強さが必要になってきます。当然ですが、勉強の動機があいまいだと、その意志やモチベーションを維持できません。
「なんとなく○○の資格を取りたい」「△△の資格があれば、後々のキャリアアップにつながるかも」といった目的のはっきりしない勉強では、誘惑に負けてしまうかもしれません。
なぜ勉強が必要なのか、本当に必要なのかをあらためて考えてみて、どうしても続かないようならば、思い切って勉強をやめて違う何かにエネルギーを注いだ方がいいかもしれませんよ。
■4:あれもこれも頑張ろうとする
資格の取得以外にも、ダイエットや部屋の片づけ、運動、バランスの良い食生活の維持など、いろいろな目標と課題があるはずです。
そうした目標をあれもこれも同時に達成しようとすると、全て失敗する恐れがあります。1つの失敗が別の目標の挫折を招き、その挫折がさらに違う目標の失敗を引き起こすのですね。…