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【ウィーン共同】明治政府が1873年のウィーン万博に出品、ウィーンの世界博物館(旧民族学博物館)で見つかった大名屋敷の木造模型の清掃作業が終わり、20日、関係者に公開された。同館によると御殿や長屋門、能舞台など三つに分かれた土台を初めてつなげ、優雅な全容を現した。
模型は本物の建物と似た精巧なつくりだが傷みも多く、瓦やふすま、砂利などを修復して、2017年9月の日本常設展のオープンに合わせ一般公開する予定。模型の土台は幅約3メートル、奥行き約4・6メートル。浅草にあった玩具店「武蔵屋」の製作で、焼いた瓦のほか、畳も使われている。