社会そのほか速
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網易は3月19日、「日本の便座は、便座界の『アップル』だ」と題する文章を掲載、その中で日本の「トイレ文化」について触れた。
文章は、「日本の『トイレ文化』は実に親しみやすく面白い」としたうえで、日本の一般的な家ではトイレと浴室が別々であり、トイレに入るときにはトイレ専用のスリッパを使う必要があること、日本のトイレでは女性が用を足すときに出る「恥ずかしい」音を隠すために発明された、心地よい音を自動で流してくれる音声装置を設置した便座が多いことを紹介している。
トイレのデザインに限らず、中国のネット上では日本のデザインを賞賛する書き込みを多数見ることができる。あるネットユーザーは4月2日、大阪旅行で入った回転寿司屋で深い感銘を覚えたことについて紹介するブログ文章を発表した。その内容は、以下のとおりだ。
昼食は店構えのあまり大きくない回転寿司屋で食べた。大阪にたくさんあるチェーン店とのことで、小さな皿の上に乗った食べ物がベルトの上をぐるぐると巡るオーソドックスな回転寿司だった。ただ、そこには面白い点がたくさんあったのだ。
各テーブルにタッチパネルが付いていて、そこから注文できるようになっている。注文したものは自分の席と同じ色の皿に乗って運ばれてくる。席が紫色なら運ばれてくる注文品の皿は全部紫という具合で、自分の注文品が分かりやすくなっている。そして、注文品が近づくとパネルがピーピーと鳴り、取り忘れのないように教えてくれるのだ。実にスマートであり、日本人の知恵には敬服せざるを得ない。
注文方法が面白かっただけじゃない。お寿司自体もとびきりおいしかったし、なおかつ安かった。新鮮でないうえに値段が超高い中国の回転寿司を思い出して、心の中が涙でいっぱいになったのだ!
(編集翻訳 城山俊樹)