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読書好きな男性と言われると、どんな人が思い浮かびますか?多くの人は、大人しくて真面目でインテリな、いわゆる草食男子をイメージするのではないでしょうか。
ハイブリッド書店サービス「HONTO」が運営するトゥ・ディファクトは、月に1冊以上本を読む男性200人と、本を読む頻度が月に1冊以下の男性200人にそれぞれの“恋愛傾向”について調査を行いました。
最も読まれているジャンルは「小説・文芸」で66.5%。
次いで「経済・ビジネス」が29.5%、「趣味」が18.0%という結果に。
現実的な仕事の本というよりも、趣味の小説といった虚構の世界を愛する「読書男子」たち。
そんな彼らは恋愛や結婚相手に向いていることが明らかになりました。
その理由とは一体何でしょうか。
早速チェックしてみましょう。
■思いやりがある!同調査で「本を読む男性」はそうでない男性と比べて、「ロマンチックなほうだ」(+14%)「デートの支払いではおごる方だ」(+5.5%)「レディファーストを心がけている」(+11%)と、回答した人の割合が多いことが分かりました。
小説は言葉の芸術。
いたるところにロマンチックな表現が散りばめられています。
本を読む事で、それが身体の中に蓄積され、染み込むもの。
その人を形作る要素の一つになるのです。
また、細やかな心情や情景を思い浮かべる必要があるので、想像力も豊かになっていきます。
更に小説の中の男性は、女の子を素敵にエスコートすることもしばしば。
それに影響を受けた「読書男子」は、蓄積されたロマンチシズムと豊かな想像力も相まって、「女の子がしてほしいシチュエーション」をスマートに実現してくれるのです。
実際に、「お店の協力により誕生日にレストランで曲を演奏してもらった」、「バラの花束を500本プレゼントした」、中には村上春樹の『ノルウェーの森』からセリフを引用し、「“世界中の虎が溶けてバターになるぐらい、君が好¥すき”と伝えた」という人まで…。
むず痒い気がしなくもないですが、それでもやっぱり夢見がちな乙女としては経験してみたいものですね。
■将来性アリ!本を読むということは、それだけ何かを「学ぶ」ということに重きを置いているということ・向上心が強く、好奇心が旺盛だといえます。
更に記憶力に長け、語彙が豊富なのが読書男子の特徴です。
これらの要素はすべて仕事をする際に重要なスキル。
ナポレオンやビル・ゲイツをはじめ、世界の偉人・成功者は例外なく読書家と言われています。…