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小学5年生からの外国語活動(英語活動)が必修化され、さらに低学年化が進むであろう昨今。小学生のうちから、ある程度の英語能力が求められることになるだろう。そこで今回は、小学生から英会話スクールに通うメリットを紹介。学校選びのポイントも挙げるので、参考にしてほしい。
幼児が「英会話」に触れるメリットは!?
■小学生から英会話を始めるメリット
英語教育は早ければ早いほうがいいと言われているが、小学生から始めることでのメリットもある。小学生になれば、好きなこと、やりたいことがはっきりしてくるので、英語が必要だと感じることさえできれば、ぐんぐん上達する可能性が高くなるのだ。
また、小学生になってから英会話を始める場合、理解力も幼児よりもしっかりしているので、「話す(スピーキング)」、「聞く(リスニング)」、「読む(リーディング)」、「書く(ライティング)」の4技能をバランスよく学ぶことができる点も大きなメリットといえるだろう。
■教室選びのポイント4つ
教室選びのポイントとして、下記の4つのことをしっておくといいだろう。
1つは、英語教室の特色が子どもに合っているか。目標によって英語のアプローチが異なるので、何を重視するのかが大切となる。英会話中心、検定試験対策、フォニックス、ドラマメソッドなど目標や重視する内容はそれぞれあるだろう。
2つ目は、4技能(話す、聞く、読む、書く)をバランスよく、楽しく教えるための工夫があるか。例えば、自分が好きなものについて人前で話す「show and tell」などがあれば、自分で内容を考えて、文字に書いて、内容を話すうえに、人の発表では聞く練習ができる。そのほかインタビューゲーム、絵本、ワークブックなどもあるとよりいいだろう。
3つ目は、ハロウィンやクリスマスなど欧米の文化を取り入れたイベントの有無。実体験を通して英語や異文化を学び、自然な英語に触れる良い機会になる。また、季節ごとに楽しいイベントがあることで、長く続けることにもつながるだろう。
最後は、講師が英語で指示を出し、子どもがその音やリズムに反応して体を動かすような指導をしているか。子どもは動作と結びつけながら言葉を身につけていくため、英語の音やリズムに慣れるのに有効。教授法としてはTPR(Total Physical Response Approach:全身反応教授法)と呼ばれるもので、幼児にもよく使われる。
そのほか、グループレッスンでは、語学のレベルや年齢が調整されているか。無理なくステップアップできる年間カリキュラムを組んでいるか。中学入学までの年単位・月単位の英語上達目標を定めているかなどもチェックしておくとよりいいだろう。