社会そのほか速
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今日は1日お休み。彼もお休みだからデートをしたいなと思っていたら「今日は男友達と遊ぶ予定が」「趣味の釣りに行く」と言われちゃう……。私はデートしたいのに、彼って私の事なんとも思ってないのかしら? いえいえ、そういうわけではありません。
■特別な恋愛、彼は特別じゃない?
男性の脳の構造上、恋愛というのは日常の一部であり、趣味や男友達、仕事と同レベルと認識されています。逆に女性の脳は、相性のいい男性に出会うと、そこだけにのめり込む習性があるのです。もちろん、彼からすると特別な存在なのですが、行動順位を決める考え方が違うのです。
彼に悪気はないのです。
■時間の長さより密度を優先する男性心理
また男性はどちらかと言うと、だらだらと長い時間を過ごすことより、短くてもいいから深い愛情と密度を持って「特別に好きである」とアピールする傾向にあります。ですので、時間の長さをもって大切かどうかの優劣はつけていないのです。
むしろ短い時間の中でいかに濃密な時間を詰め込めるかに命をかける傾向があるので、それが男心と割り切ることも必要です。
■趣味や友人を否定する女に愛情はない
デートしてくれないからといって、彼の趣味や仕事、友人づきあいを否定したり「それより私と一緒に過ごしてよ!」などと言ってはいけません。時間の長さより密度を優先する男性は、責められる理由が理解できません。それどころか「ボクはアナタを愛してるつもりなのに、信用してもらえないんだ……」と落ち込み、一気に愛が冷めていってしまいます。
もちろん、趣味の道具を捨てれば私に時間を割いてくれる!なんて言語道断です。
■お願いは具体的にしよう
とはいえ、デートしたい、一緒に過ごしたいって気持ちは抑えられませんよね。そう言うときは「今度映画を一緒に見に行きたい」「ここのお店に行きたいの」と具体的なお願いをしてみましょう。漠然と「デートしたい」では、「してるつもりなのに……」と思われてしまいます。
しかし、具体的なお願いを出されると「じゃあこの時間に行けそうだな」と、彼の中のスケジュールに組み込んでくれます。スケジュールに組み込まれさえすれば、彼は約束を守ってくれるでしょう。
男と女の考え方のすれ違いはどうしても起きてしまいます。でも、それを攻めていては愛は育ちません。相手のことを考え、お互いにハッピーな行動パターンを作りましょう。だって、彼は愛しているのですから。ただ、自分が思う「愛され行動」がちょっとわからないだけなのです。