社会そのほか速
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彼への気持ちが強くなればなるほど高まる独占欲。それが行動として出た結果がマーキングです。若いときは付き合うとなればペアの小物などを持ってみたくなり、お互いがお互いを束縛し合う関係が当たり前だったとしても、年齢を重ねていくとだんだんと変化が見られます。年齢とマーキングの関連性を、社会人の女性に聞いてみました。
Q.若いころと比べて彼氏に対するマーキング行為は減りましたか? 増えましたか?
「増える」……6.3%
「減る」……93.7%
多くの女性が、年齢を重ねるとマーキング行為は減ると回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。
<「増える」と答えた女性の意見>
■焦りが出てしまう……
・「別れたら次はないと思うので、自分の彼とアピールする」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「付き合いが長くなると、より他者に『自分という彼女がいます!』という存在をまわりに知ってほしくなる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
結婚まで視野にいれている彼だと、絶対に失敗したくないという思いが働きます。自分たちの関係を周囲にも認めてもらいたいという気持ちが大きくなると、それが行動となって現れ「マーキング」行為になってしまうそう。
■年齢ゆえのたくましさ!
・「恥ずかしさがなくなってきた」(31歳/その他/その他)
・「昔できなかったことを今やっている感じがする。だから増えていると思う」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
昔は恥ずかしさや周囲の目が気になってできなかったことも、今ならできる! という女性もいます。年齢を重ねることで、神経がず太くなっていくようです。
<「減る」と答えた女性の意見>
■束縛しなくても得られるものがある
・「束縛しすぎると余計に重い気がするので、やめたほうがいいと思って遠慮します」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「マーキングしなくても安心感を得ることができるようになったので」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
「落ち着いた」という表現がぴったりです。大人になると物理的な安心感よりも、精神的な安心感が重要だと考えるようになるようです。むしろ、マーキングのような行動にむなしさを感じる場合もありそう。
■忙しくてそれどころじゃない
・「仕事が忙しくなり、恋愛に対する情熱が冷めるから」(28歳/商社・卸/営業職)
・「時間がたつにつれて、少しずつ相手に興味がなくなっているから」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
大人は恋愛以外にもやるべきことや考えることがたくさんあり、好きな人のことを四六時中考えていられなくなります。…