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歓送迎会など、連日の飲み過ぎや食べ過ぎが原因で、朝起きたらビックリのむくみ顔……なんてことありませんか? 代謝が悪くなり始めたエイジング世代ほど、むくみが元に戻るまでに時間がかかると考えられます。そこで今回は、即効で効く究極のセルフストレッチ法をご紹介します。
■飲んだ翌日が顔パンパン!の理由
アルコールには血管の壁が水分を通しやすくする働きがあり、摂取すると、血管の外に必要以上の水分が溢れてしまいます。アルコールの摂り過ぎで余計な水分を溜め込んだまま眠ると、これが皮膚や皮下組織内に溜まり、顔などのむくみとして現れてしまうのです。
■即効性バツグン!?顔のむくみ解消ストレッチ
「とにかくこのむくみを早くなんとかしたい!」という時には、自分でできるストレッチがおすすめです。
(1)目より下の部分をしっかりほぐす
あご先→口先→鼻先から順に、耳に向かって指先で円を描くようにむくみを散らしていきましょう。
(2)ハンドプレスで引き上げ、リフトアップ
手のひらでしっかり頬を覆って、耳の上まで持ち上げます。ピーンと皮膚が引っ張られるくらい圧をかけましょう。
(3)リンパが集まるこめかみから下に流す
こめかみから耳の下を通って、首の付け根まで、やさしく3回スーッと流します。 これらは気付いたときに行って、早めにむくみをほぐして流すこと。なにより溜め込まないことが大切です。
■むくみを解消するなら、半身浴より「全身浴」
胸の下までお湯に浸かる半身浴は、長時間の入浴でしっかり汗をかき、水分を外に出すことができます。しかし、ひどいむくみにベストなのは全身浴。40℃のお湯に肩までしっかり浸かり身体に水圧をかけると、むくみを直接和らげる効果が期待できます。身体が疲れている時にも、たっぷりのお湯の浮力が身体をサポートするので、リラックスできますよ。花粉症などでマスクを付けっぱなしの顔の歪みにも、効果が期待できます。ただし全身浴を試す時は、心臓が弱い人や、血圧が高い人には負担がかかりやすいので気を付けてくださいね。
(LAR編集部、イラスト:shiho)