社会そのほか速
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新卒で入社すると「なんだか思っていたのと違う」「ここでは自分の夢を叶えられない」などと失望することもあるかもしれません。
社会人経験がないぶん、「この会社が悪かった!」「仕事の選択を誤ってしまった!」なんて思うこともあったり。
そんなこんなで辞めたいと思ったとき、その原因は会社にあるのか、それとも自身のなかにあるのかで今後が大きく変わっていきます。
そこでここでは、「入社した会社を辞めたい…!」と思ったときに知っておきたい、新入社員にありがちな3つの病をご紹介します。
■「思っていたのと違った」病理想と現実とのギャップは、どんな職種についても必ずと言っていいほどあるもの。
大切なことは、その溝を埋めるために自分は何をすることができるのかを考え、行動を起こすことです。
まだ何も挑戦していないうちから「思っていたのと違う」と思い込むことはナンセンス。
会社が自分を変えてくれるわけではありません。
自分が会社にとって、そしてクライアントやお客様にとって何ができるのかを考え、行動するのが社会人としての役割。
求められることに応えようとしないうちから、「この会社は自分に何もしてくれない」と決めつけたり、何も始まっていないうちから「この会社では思っていたことができない」と諦めることは早急すぎるかもしれません。
■「やりがいを感じられない」病どんな職種であろうと、はじめから「やりがい」を感じられるものはありません。
大切なことは「やりがいを感じる」ことではなく「まずは、自分に求められていることを明確に把握し、それに応えること」です。
「やりがい」は基本的な仕事の能力が身に付き、慣れていく過程のなかで次第に感じられるようになってくるもの。
自分がまだ何もできないうちから「やりがい」を求めるのは、自分のやりたいことしかやらないワガママな子どもと同じこと。
求められることに応えることができて、はじめて「やりがい」という言葉を実感できるのです。
■「お給料が安すぎる」病入社して間もないころは、帰宅後も仕事の資料を作ったりプレゼンの準備をしたりと自分の時間が大幅になくなってしまうこともあるかもしれません。
終電帰りの始発出社。
次第に「こんな働き方、お給料と見合わない…!」なんて苛々が募ることもあるでしょう。
お金だけをモチベーションに仕事を続けることは苦しいもの。
それはどこの会社で働いても同じです。
仕事といえど新卒生は教わることだらけ。…