社会そのほか速
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かつて四輪駆動のロールスロイスと言われたランドローバー。そう言われたのはオフロード界の高級車であるレンジローバーですが、さかのぼると軍用車として開発されたディフェンダーがランドローバーの元祖となります。
最近ではイヴォークがその個性あふれるスタイリングで、一躍ランドローバーの知名度をあげたと言ってもいいでしょう。その四輪駆動のスタイルを定着させ、進化し続けるランドローバーですが、コンパクトへの方向も忘れていません。
今回発表されたディスカバリースポーツは、世界的に注目度の高いコンパクトSUVの中に投入されるモデルです。
全長は4.6mと短めですが、全幅は1.9mあり、日本においてはその広さで駐車場事情も含め、ちょっと躊躇する人もいるかもしれません。
しかし、そのおかげでイヴォークとはまた違った個性的なデザインが際立っています。
今回、そのスタイルを、感度の高い表参道で一般にお披露目されました。
舞台となったのはOMOTESANDO HILLS。ここはファッションブランドやおしゃれな雑貨、ほかとは違った飲食などのテナントが入る商業施設ですが、表参道の道路に並行して横長なのが特長です。
その形状から中央に大きな階段を設けたデザインになっています。
そのデザインを生かし、ディスカバリースポーツは表参道の丘を駆け上がるように、階段を登っていくような展示を見せてくれています。
このクラスでは珍しい7人乗りもオプションで用意されるディスカバリースポーツ。その目で確かめてみませんか?
ディスカバリースポーツの価格は、SEの492万円からHSE Luxuryの692万円までとなっています。
(小林和久)
画像付き元記事はこちら:新型ランドローバーディズカバリースポーツは表参道の丘を登る?(http://clicccar.com/2015/03/15/298674/)