社会そのほか速
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2015年3月23日、中国新聞社は韓国メディアの報道として、日本政府が米国でロビー活動を活発に展開しており、韓国の対米外交を脅かしていると伝えた。
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米国における日韓政府の活動について、韓国が歴史問題に関し日本に謝罪を求めることに集中している一方、日本は資金と人脈を基礎に米国の政界や学術界に対して多面的なロビー活動を展開しており、日本に友好的な米国世論を作り出しているという指摘がなされている。4月下旬から訪米する安倍晋三首相が米国議会で演説することについても、ロビー活動を通じ「知日派」を増やしたことが背景にあると見られている。
日本のロビー活動は米国政治家への訪日資金提供や大学への研究費援助などのほか、専門のロビー業者も雇うなどして全面的に行われている。ワシントンでは日本のロビー活動によって「韓国疲労症」が広まっている。「韓国疲労症」とは、謝罪を受け入れずいつまでも歴史問題に固執する韓国に対する嫌気を指す。この言葉が広まった背景にはアジアでの主導権を維持したい米国と日本政府の利害の一致がある、との指摘もなされている。(翻訳・編集/谷)