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来日中のラオスのトンシン首相は6日、東京都内で共同通信などのインタビューに応じ、日本からラオスへの投資が年々増加していると指摘、日本との国交樹立60年を踏まえ「これまでの包括的な協力関係から戦略的な協力関係に引き上げたい」と両国の関係強化に期待を示した。
ラオスは、多くの日系企業が進出する隣国タイと比べ労働力が安いことなどから、リスクを分散させたい日系企業の間で「タイプラスワン」の生産拠点として工場も進出し始めている。
トンシン氏は「とりわけ近年(日本からの)投資の関心が高まっている」と強調。(共同)