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華麗な足さばきが幻想的な明かりとともに。
動きに合わせて光を放つスマートシューズ「Orphe」がクラウドファンディングサイトIndieGoGoで資金調達を行なっています。靴にモーションセンサーが内蔵されており、動きによって内蔵LEDの色や光の強さが変わるほか、スマートフォンやタブレットを使って光の強さや色をコントロールすることも可能です。他にも無線モジュールが内蔵されており、足のモーションをリモコンとして、これで演奏をしたりゲームをしたりといったこともできるんです。製作しているのは秋葉原のDMM.make AKIBAを拠点に活動するno new folk studio。百聞は一見にしかず。まずはプロジェクト動画を見てみましょう。
動画を見る
Orpheとコネクター、iOSアプリなどがセットになった「Orphe System Kit」はアーリーバード版が270ドル(約3万2800円)、それを逃した方は330ドル(約4万円)で。2,000ドル(約24万円)の出資でオリジナルデザインのOrpheが、1万5000ドル(約182万円)では「ファースト・パフォーマー・パートナーシップ」として誰よりも先にOrpheを手に入れて、パフォーマンスをスタッフが補助してくれる特典が用意されています。
目標金額は3万ドル(約364万円)に設定されており、達成すれば、出資者にアンケートを取り要望の多い3つのサイズでOrpheが量産化されます。目標金額を大きく越えて資金が集まっていけばサイズのバリエーションが増え、アプリもiOS以外にOSXやAndroid向けのものが開発される予定となっています。
Mi.Muグローブなどで音楽が演奏される中、Orpheでダンスパフォーマンスがされる姿なんかも想像しちゃいます。でも開発環境はオープンソース、そして「靴」という日常的に身につけておかしくないウェアラブルなデバイスなだけあって、パフォーマンス以外にも想像力次第でいろいろなことに発展させていけそうですね。
source: Orphe
(abcxyz)
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