社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原 崇起)では、尼崎センタープール前駅高架下において、大正・昭和時代に活躍した601形・1141形車両、教習所(運転士等の研修施設)、踏切設備及び野菜栽培所を一体的に活用した子ども向け無料体験型学習施設「阪神電車まなび基地」を、当社開業110周年記念日に当たる、2015年4月12日に開設し、近隣小学校からの見学受入れ等を開始します。
リリースはこちら→ http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3203.pdf
この施設では、子どもたちに、運転シミュレーターによる職業体験、踏切設備を用いた交通ルールの学習、野菜の成長過程の学習等を行っていただくことができ、小学校の社会科等の学習に最適な施設となっています。更に、施設内には、地域の発展と共に歩んできた阪神電車の歴史を紹介したパネルも展示しており、当社への理解と親しみを深めてもらうとともに、地元の鉄道の存在をより身近に感じていただくことができます。
当社では、これまで小学生向けに、沿線の新1年生へのオリジナル下敷きの配布、絵画コンクールの開催、小学校訪問授業の実施、グループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」における職業体験プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」への参加等の活動を行っていますが、体験型学習施設の開設は、今回が初めてとなります。
施設開設日の4月12日には、尼崎市と共同で、第1回の親子見学会(3部合計、30組60名)を実施することとし、その参加者を、本日から4月2日までメール又はハガキで募集します。
【「阪神電車まなび基地」の概要】
1.施設の名称
阪神電車まなび基地
2.場所
阪神電車「尼崎センタープール前」駅高架下
(住所:兵庫県尼崎市水明町373、改札を出て西側へ徒歩約3分)
3.開設日
2015年4月12日(日)
4.見学施設及び内容
見学いただく方々には、当社担当者が各施設の説明をいたします。
(1)教習所
・展示パネルにより、地域と共に歩んできた当社の歴史や近年の新しい取組みを紹介します。
・大人気の運転シミュレーターの操作により、運転士の仕事を体験していただきます。
(注)運転シミュレーターの体験は、時期により体験できない場合があります。
(2)踏切設備
・踏切非常ボタンの操作体験等を通じて、踏切の仕組みや交通ルールの大切さをお伝えします。…