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NHKプレミアムドラマ『ボクの妻と結婚してください。』スタジオ取材会が15日に行われ、出演者の内村光良と木村多江が登壇した。2人はドラマ収録で着用しているパジャマ姿で登場。“YES/NOクッション”に腰かけながら取材会に臨んだ。
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本作は、放送作家の樋口卓治が12年に発表した同名小説が原作。人を笑わせることが好きな主人公・三村修治(内村)は余命6ヵ月と宣告されてしまう。自分が死んだ後に家族を支えてくれる人を探そうと思い付いた三村は、残りの人生をかけて妻(木村)の新たな結婚相手見つけ出すため奮闘。その姿を笑いや涙を交えて描く。
内村は「これまで7回くらい号泣しました。これだけ撮影で泣いたのは初めて。笑いどころもいっぱいある人間ドラマを見ていただければ」と本作をアピール。木村は「ボケたり、突っ込んだりということをやったことなかったが、本作で挑戦しています。どう思われるか不安ですが、俳優さんとしても芸人さんとしても素晴らしい内村さんにリードしていただきました」と感謝の気持ちを表現した。
演出は映画『神様のカルテ』や『白夜行』の深川栄洋氏。内村は「いつも現場に来て驚かされます。ト書きに書いてないことをいつもやっている。大声で2人にグルグル回りながらがん告白されるっていう演出を受けたときは、なんか気が狂った第三舞台みたいだった」と笑いを誘った。深川は「セットに“YES/NOクッション”があるんですけど、木村さんがその意味を知らなかったんです。先輩に説明するのは恥ずかしくて…」と明かすと木村は照れ笑いを浮かべ、内村は爆笑していた。
ドラマ『ボクの妻と結婚してください。』は、NHK BSプレミアムにて5月10日から毎週日曜22時放送。