日本女子プロ野球リーグ東北レイアは、3月9日（月）より、日本女子プロ野球リーグ初となる「アカデミーコース生」の募集を開始すると発表した。 東北レイアが新たな体制となり、誕生したアカデミーコースは、女子プロ野球トップ選手の育成を目的にした「プロ養成コース」と、野球を通じた人間形成の促進、野球のレベル向上を目的にした「スクールコース」の2つ。個々に合わせた指導で、将来の女子プロ野球選手を育成する。 「プロ養成コース」は、合格人数3名程度。対象は、高校生以上25歳未満の女性。50m走8.0秒未満、遠投60m以上に野球技術が求められる。指導は、東北レイアの河本悠監督や滝澤彩コーチ、松村豊司などが行う。「スクールコース」は、小学生3年生～中学生が対象。20名程度の募集となる。 活動場所は宮城県の球場、仙台北リトルシニアグラウンド。募集は3月9日（月）より、メールにて受け付ける。