社会そのほか速
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17日の東京株式市場は、賃上げで国内の景気が回復するとの思惑で買いが膨らみ、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比190円94銭高の1万9437円ちょうどで、約14年11カ月ぶりの高値水準となった。
取引時間中には上げ幅が最大で200円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は12・29ポイント高の1570・50。出来高は約19億4200万株。
ことしの春闘で、大企業が相次いでベースアップ(ベア)を実施する見込みが伝わり、賃金上昇が国内の景気をけん引するとの見方が出た。トヨタ自動車が上場来の最高値を更新するなど、主力株を中心に幅広い銘柄が買われた。