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上海紙「東方晨報」は21日付で、日本人、特に女性はジョギングを好むと紹介する記事を掲載した。一方、「大媽(ダーマー、ビッグ・ママの意)」と呼ばれる中国人の年配の女性の間では、大音量を流しての「屋外での集団ダンス」が流行している。
記事は、日本におけるジョギングブームは1980年代に始まり、現在では小学校1年生や2年生も2000メートルを走る持久走大会が開催されていると紹介した。さらに、箱根駅伝の人気や、皇居を周回するジョギング、各種マラソン大会の盛況ぶりにも触れた。
記事では、年配の女性である「大媽」の集団屋外ダンスが盛んであることを紹介。ただし、集合住宅近くで大音響の音楽をかけるなどで、住民などとのトラブルが続発している。集合住宅の住民に、上から「汚物」をかけられたなどの事件もあった。また、台湾旅行をした大陸女性がホテルのロビーで音楽を鳴らして踊り始めたと報じられると、台湾人の非難を浴びた。
記事は、ジョギングは「“忍耐力”と“意志力”を鍛えるのにうってつけ」であり、多くの日本人が黙々と走ることには「目標に到達するために耐える精神が根本にある」との見方を紹介した。
なお、中国では2014年7月、江蘇省徐州市の景勝地の雲龍湖周辺に、夜になると大量の女性が集まりウォーキングを始めると報じられた。「大媽」を中心とする8000人から1万4000人程度の女性が、“隊伍”を組んでウォーキングをする。その場合にも、大音量で流す音楽に合わせて歩くと伝えられた。(編集担当:如月隼人)(写真は上記記事を掲載した21日東方晨報のスポーツ面から)
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