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九州電力が玄海原発1号機(佐賀県玄海町)の廃炉を来週にも正式決定する方針を固めたことが10日、分かった。決定次第、立地する玄海町と佐賀県に廃炉方針を伝える。1号機は10月で運転開始から40年を迎える。運転を続けるには原子力規制委員会への申請が必要で、安全対策にも巨額費用がかかるため、採算に合わないと判断した。
東京電力福島第1原発事故を受け、原発の運転期間は原則40年に制限された。ただ、規制委の審査を受け、新しい規制基準に適合すると認められれば最大20年の延長が可能。延長申請の期限は7月で、九電は玄海1号機を廃炉にするか運転延長するかを慎重に協議した。